最終日。選挙活動を通して

 選挙戦、最終日となりました。朝は自宅から選挙カーが出発。息子にも選挙カーをじっくり見せることができました。

 午前は湖畔や清原などを回り、自宅のある東京街道団地の横で遊説をしました。フィナーレはヤオコー前交差点と、上北台コープ前。今回の立候補への思いと7日間の選挙活動をして感じたことをお話ししました。

 私は自分自身のこの社会での生きづらさ、とても人を大切にしていると思えない今の社会を変えたいとの思いで今回、立候補しました。政治や社会への無関心、投票率の低さ。その理由は人権が大切にされない、ひとりひとりの意見が尊重されない社会の在り方に問題があると思います。子どもの権利条例をつくり、子どもが権利を守られ自分が大切にされていると実感できる。主張したら聞いてもらえる。望んだことが叶う。そんな経験をしてほしい。そして大人になったらしっかり意見を言い、責任を持って社会を担っていかれる。そんな主権者に育ってほしいと思います。

 力のあるものがより、力を持つ世の中ではなく、人が大切にされる社会をつくる。そのためには普通の人、生活している人の声が届く市民政治が不可欠です。その思いがより多くの人に届くように、どのように伝えるのがよいのか考えながら活動した7日間でした。まだまだ少数派の市民政治ですが、市内をまわるといろいろな方の応援、がんばっての声をもらいました。さらには他の地域の生活者ネットを知っている方から、生活者ネットの活動を応援していますという言葉ももらいました。確実に広がってきているのを感じました。

 東大和でこの市民政治を根付かせ、さらに広げていくために、なんとしても議会に行かれるように、是非とも関あや子へ、投票をお願いいたします!