2/21(火)上北台駅前で朝遊説を行いました

日差しの少し暖かい中、上北台駅前で朝遊説を行いました。

上北台駅は学生さんも多く乗り降りします。この日は高校生がふたり、活動レポートを受け取ってくださいました。若い人にも関心を持ってもらえるのは嬉しいことです。私は東大和に子どもの権利条例を作りたいと訴えていますが、それは日本の社会のなかで、子どもの権利にはなかなか焦点が当てられないと感じているからです。

先日も市内の小学校の卒業式についての通知のことが、友人と話題になりました。国の方針に反して、マスクの着用を求めることや、感染対策のために内容も従来通りにはできないとのこと。その後、国のマスク着用の緩和などの方針が出される前に作られた卒業式の指針だったと確認したそうですが、保護者が問い合わせをしなければ指針を変更することもなくそのままだったのでは?と不信感が残ります。感染予防を追求すれば短時間でマスクを着けてやるのがよいでしょうが、子どもの存在はそんな”効率”とはちがう次元にあるはずです。だれもが大切な1秒1秒を生きていて、かけがえのない子どもの”今”を大切にすることが、豊かな育ちにつながるのだと私は考えます。

高校生にも自分たちで考え、身近な市政に関心を持ってもらいたいと思います。近所の公園も、毎日使う道路も、図書館も公民館も政治です。そのためには大人も生活の中の政治に気づき、自分のこととして参画していくことが重要です。そんな、市民参加の政治を実現していきます。

2月21日(火)上北台駅前
,