玉川上水駅前で朝遊説を行いました!
2月15日(水)朝、冷たい風が吹く中、玉川上水駅前で朝遊説を行いました。
この日はジェンダー平等についてお話しました。2022年の日本のジェンダーギャップ指数は146ヶ国中、116位です。最近でも総理秘書官の性的少数者への差別発言や、岸田総理の同性婚の法制化で「社会が変わってしまう」との発言もあり、多様性を容認する社会には程遠いと感じます。
何故なのでしょうか。私は子どもの問題を見ても、日本はひとりひとりが大切にされない社会だなと感じます。その原因には ”人権” や ”権利” についての認識の薄さがあるように思います。学校教育でも、周りに合わせることが求められるし、権利についてしっかり教えられることもありません。ひとりひとりが意見を持ち、社会をつくる一員であるという意識の薄さ。それが、例えば投票率の低さなどにもつながっているように思います。
ひとりひとり権利があるということ。子どもへの教育も重要です。嫌なことは嫌だと言えること。犯罪に巻き込まれないという点でも特に今、必要なことだと思います。それに自分に権利がある、ということが分かれば、相手にも権利があり大切にしなければならないということの理解につながります。
私もあなたもみんな大切。そう思える社会を作って行きたいです。