「オーガニック給食を考えよう」開催します

 都からの助成も始まり給食の無償化への動きが加速しています。一方で「オーガニック給食」への取組みも全国で広がっています。東大和・生活者ネットワークでは、子どもの食べるものを無農薬や無添加で安全性の高いものにすること、また地元の農家が作った地場野菜を多く使い地産地消を進めることを訴えてきました。給食費を無償とすることだけではなく、給食の質をよくしていくという視点でも考えていきたいものです。

 今回、オーガニック給食先進国である韓国を視察した元東村山市議の大塚恵美子さんをお招きして、韓国の給食事情をお話しいただきます。そのあと地場野菜を使ったものなど、試食をしながら給食についてざっくばらんにお話しする座談会を行います。

 韓国では給食をきっかけに環境に優しい農業が広がったり、学校だけでなく誰もが安全で栄養のあるものを食べられるような「食の権利」への取組みも進んでいます。みんなで給食から食の安全を考えていきませんか。