フラワー遊説。震災から12年
3月11日(土)、東大和市駅前でフラワー遊説を行いました。
近隣の小平、立川、日野、そして西東京から生活者ネットの仲間が集まり、総勢9名での遊説になりました。この日は東日本大震災から12年ということもあり震災に関する話題も多く、私は先月了承された原子炉等規制法改正案についてお話ししました。
原子力規制員会の法改正案了承について | 関あや子 (seikatsusha.me)
震災に関することでは、避難所の性暴力の問題が深刻です。東日本大震災でも数多くの被害があったと言います。コロナ渦でもDVが増えているように、危機や重大な事態が起こった時に、不安や鬱屈した気持ちが弱いものに向かってしまい、女性や子どもがその対象となってしまうのです。
自分や子どもの身を守るためには、こういった被害があるのだということをよく知り、女性同士協力すること。子どもにも ”自分の体は自分のもの。人に体を触らせない” や ”「嫌だ」ということを伝える” など年齢に合った性教育をすること。
さらには安心して暮らせる社会であること。困ったときに助けてもらえない、孤立してしまうといった社会のひずみが積み重なって、弱い者へ向かってしまっているという気がしてなりません。ひとりひとりを大切にし、暮らしを守る社会を地域から作ります。